昨日HONDAに続いてBMWのF1撤退が発表されましたね。 やはりエンジン開発凍結などのルールがある現在のF1ではエンジンメーカーとしては費用対効果が見合わないのでしょうね。
先週末に行われた、F1ハンガリーグランプリで 予選中にブラウンGPのバリチェロのマシンから脱落したスプリングが フェラーリのフェリペ・マッサのヘルメットを直撃し、マッサは意識障害を起こし そのままタイヤバリアへ。
当たったスプリングの重量はわずか800gだそうですが、走っているマシンの時速が200km/h以上なので、衝撃ははかり知れません。
これはアニメーション映像。 前車から脱落したスプリングが4秒以上コース上で飛び跳ねていて、ちょうど次に現れたマシンのドライバーに当たるというのは偶然なのでしょうが、起こりえるトラブルですね。 車載を見ていると、これだけの速度でcm単位のラインを走り、さまざまな複雑な機器を操作しレースをするというのはほんとに非凡な才能ですよね。 幸いにしてマッサ選手は現在のところ意識を回復し順調に経過しているようです。
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